駆け込め春の新生活需要!フォーム改善はここを見よ!(「会員登録」編)

駆け込め春の新生活需要!フォーム改善はここを見よ!(「会員登録」編)

早くも1月が終わり、行事が多い2月になりました。
弊社では4月入社予定の新入社員を迎える準備が始まり、慌ただしくも春が待ち遠しい時期となりました。

さて、春といえば新生活。就職や進学、引っ越しが多くなる時期であり、企業側も新入社員を迎え入れるための大事な季節になります。

前回の記事では、この時期柄フォーム入力を簡単にしようということでEFOの自動入力機能について紹介しましたが、
今回は「会員登録フォーム」に絞って、会員登録フォームの重要性を説明し、おまけで数点使いやすいフォームになっているかのポイントについてご紹介いたします!

会員登録フォームの重要性?

私の場合、新生活に向けて様々物を買いそろえる必要があるため、この数ヶ月で素早く多くの物を買い物するにはWEB通販を利用するのが主になりますが、実際にWEB通販を利用して買い物を済ますという方は多くいらっしゃると思います。

野村総合研究所が2018年に調査したデータによると、インターネットショッピングを利用する人の割合は年々増えており、20~30代は約80%の人が利用しているというデータが公表されております。
(参考:野村総合研究所

また、同データで消費スタイルに関する調査によると以下4つに大別でき、そのうちの「利便性消費」が44%をも占めているといいます。
 「利便性消費」 購入の際、安さよりも利便性を重視
 「プレミアム消費」自分が気に入った付加価値には適正な対価を払う
 「安さ納得消費」 製品へのこだわりはなく、安さを重視
 「徹底探索消費」 様々な情報を収集したうえで、気に入ったものを安く買う
(参考:野村総合研究所

上記2つのデータから、近年の消費者は利便性の高い買い物=インターネットショッピングを多く利用する傾向にあるといえます。

インターネットショッピングを利用するにあたり、
多くのWEBサイトでは会員登録を必要としますよね?

冒頭でも記載した通り、
買い物が多くなるこの時期、利便性の高いインターネットショッピングを利用する傾向にある
そのショップの入り口の多くは「会員登録フォーム」…

つまり、まずは「会員登録フォーム」の改善(=利便性の向上)を行うことが必須になります!

会員登録フォーム 改善ポイント

今までの記事でフォーム改善案をお話してきたので、
その中でも「会員登録フォーム」で使えるポイント・チェック項目をピックアップします!

「会員登録フォーム」に訪れているユーザの到達目的はどこ?

なにかの目的をもって会員登録フォームに訪れたユーザ、彼らの目的は何になるのでしょうか。
大半のユーザは「会員登録をすること」ではなく「(会員登録の先にある)商品購入・予約完了」になります。
そのため、会員登録フォームに時間をかけずモチベーションを下げないようにするのが非常に重要だといえます。

① 「会員登録」フォームはわかりやすい位置に配置

まれに会員登録フォームが見当たらない、というwebサイトを見かけることがあります。
例えばTOPページの上部にあるナビゲーションの右側に「マイページ」というリンクがあり、そこに遷移するとログイン画面が表示されるのですが、ログイン項目の下の方に小さく「会員登録」が選べるようになっていた、ということがありました。

「会員登録」のフォームはなるべくわかりやすく、導線数を増やしてあげることが大切です。
TOPページだけでなく、ログインページやカートページなどからの誘導を意識してみてください。

②入力エラーは詳細に、リアルタイムで

リアルタイムエラー

入力内容にエラーがあるたび離脱する隙ができてしまいます。
そのため、まずは入力内容に誤りがあった場合はすぐにユーザに知らせて再入力を促すようにしてみてください。

また、知らせる内容もなるべく詳細にする必要があります。
「エラーがあります」というような内容だと、何が間違いなのかすぐ気づくことができず、何度もエラーを繰り返してしまうおそれがあります。
そのため「パスワードは半角英数字8~16桁で入力してください。」というように、次入力するための負荷を減らせるように工夫してみてはいかがでしょうか。

③ページ数を減らす

ページ遷移イメージ

なるべく少ないページ数で登録を完了させ、モチベーションが下がらないうちに次のステップに進めることが大切です。
理想は「入力フォーム」→(「確認画面」)→「完了画面」→「購入フォームへ続く導線」 くらいが望ましいです。

また、「仮登録(登録されたメアドにURLを送り、アクセスすると本登録される)」のような仕様も、「会員登録でのモチベーションを下げない」という観点から言えばなるべく避けたい仕様です。

④フォームをなるべく簡略化。

過去記事にもいくつか紹介していますが、
今から実践できる!小さなフォーム改善で大きな効果を生むコツ!
簡単に実践できる!入力フォームの改善対策について
必要最低限の項目に留めることが大切です。
会員登録を行う=そのWEBサイトを利用する意思がある ということですので、
以降に続く「購入」や「資料請求」等を行いたいという意識を軽減させないよう、最初の入り口である会員登録フォームでの入力時間を減らせるよう調整を行ってください。

また、項目を減らすだけではなく「必須項目となっている項目はどのような用途で使用されるのか」を明示することも大切です。
例えばメールアドレス項目では「登録内容確認のため、登録頂くメールアドレスにご連絡致します」という内容を添えるだけで、入力して大丈夫か、という懸念を軽減することができると考えます。

おわりに

いかがだったでしょうか。
フォームの中身だけでなく、前後の導線もユーザを獲得できるかの重要な岐路になりますので、今一度自社フォームを見直すきっかけになれば幸いです。

次回は同テーマの「購入フォーム編」を予定しております。
春に向けてしっかり改善できるような内容をお届け致しますのでどうぞお楽しみに!