エラーコードの意味ってわかりますか?
- 2020.07.03
- 調べてみるシリーズ

WEBサイトを見ているといきなり出てくるエラーコードの3桁の数字たち、、、
よく見るけど実はその意味がわかっていません。という方は意外に多いのではないでしょうか?私もそのうちの1人です。一緒にたまに見かけるエラーコードを覚えていきましょう!!
目次
エラーコードとは?
サーバーからブラウザに発信されるHTTPのステータスコードです。レスポンスコードとも言われています。WEBサイトにエラーがあった場合などにサーバーからブラウザに返される番号で、基本的には見えないエラーコードですが代表的なエラーを調べてみました。
40Xエラー
WEBブラウザからのリクエストが成功しなかったときに出てくるエラーです。
WEBサイトにアクセスするにはIDやパスワードが必要なことが分かります。
403 Forbidden
クライアントがアクセス制限などを設定している場合に返されます。
アクセス権がないとみることができないWEBサイトです。
404 Not Found
見る機会が多いコードです。ページが存在しない場合やページを削除したり、ホームページをリニューアルした時などに表示されることが多いです。
50Xエラー
サーバーがWEBブラウザからのリクエスト処理に失敗した時に出てくるエラーコードです。
500 Internal Server Error
サーバー側に以上が発生したりやプログラムにミスがあった場合などで返されるコードです。
404と同じぐらいよく見る機会があるエラーコードです。
サーバーへのアクセス数の制限を超えてしまって、サーバーに負荷がかかっている場合などに返されます。同時刻にサーバーへのアクセスが大量に集まった際などに表示されます。時間をおいてからアクセスしてみてください。
504 Gateway Timeout
サーバー同士の通信エラー。
制限時間内にゲートウェイ・プロキシサーバが処理できなかった場合に返されます。
最後に
エラーコードを把握していると何が原因でエラーが起きているのか分かるようになるので、
代表的なエラーコードはおぼえておくといいですね!
また404エラーは企業よってはオリジナルデザインが表示している場合もあります。
例えば江崎グリコ株式会社はグリコマークの横に404がポッキーで作られてて自社のブランド色が良く出ています。
見たかった記事が見れないのは残念ですが、遊び心がある色々なデザインが見れるのは楽しいですね!
-
前の記事
Cookieとキャッシュ、何だか似ていてわかりにくい? 2020.06.25
-
次の記事
【chroko】ユーザービリティ大幅アップ!フォーム機能について 2020.07.10